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FXとリスクヘッジ

こんにちは。今日はリスクヘッジについてお話ししたいと思います。

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リスクヘッジとは何か

リスクヘッジとは単にヘッジといわれることもありますがおおまかに言うと資産運用において、損失の危険を回避すること という説明になるのですが、これではあまりわかりにくいと思うので例を挙げて説明したいと思います。

もし今状況としてオーストラリアドルが上がる可能性が高いと推測した場合、FXでは国内ではオーストラリアドル/円のロングでエントリーを行うことが多いと思います。

この場合世界全体におけるオーストラリアドルの価値が上がった場合つまり予想が当たっていた場合基本的には利益が出ることが多いと思いますが1つ見逃していることがあります。

この場合オーストラリアドルの価値は上昇していたとしてもそれに対しさらに大きい割合で円の価値が上昇した場合どうなるでしょうか?

円を売ってオーストラリアドルを買っている状態ですのでオーストラリアドルの上昇率に対し円の価値の上昇が大きい場合損失が出ます。予想は当たっていたのに損失が出てしまう可能性があります。

オーストラリアドルの価値は上がると推測されるが円は上がるか下がるかわからない。こういった場合例えばですがオーストラリアドル/円のロングポジションと同時にユーロ/円のショートポジションをとるとどうでしょう。

これで円の値上がりに対するリスクをヘッジできます。

円が値上がりした場合ユーロ/円のショートポジションでカバーできるからです。これはFXだけで考えた場合のヘッジの例ですが、現物取引や株式取引などとFXでヘッジをかけることもできます。

想定されるリスクに対して対策をとることで損失を被らないようにするということです。

次にスワップ運用での例をとります。

例えばトルコリラ/円のロングポジションを持っている場合スワップでかなりの金利が入ってきます。このときもし円高局面の場合どうしたらよいでしょうか。

トルコリラ/円のポジションを決済するのも手だとは思います。ただ一方的にトルコリラの価値が下がっているわけではないが円の値上がりに引っ張られてトルコリラ/円が円高方向へ引っ張られる場合トルコリラ/円のロングポジションはそのままに、円高へのヘッジとして例えば円買い、ドル売りのポジションを持つというのも一つの手になります。このような運用を行うことができるようになると利益につながるようになると思います。
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