こんばんは。今回はドル円の動向の考察をしたいと思います。
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2018年3月1週目 ドル円動向
前回は2018年1月から2月にかけてのダウントレンドの中での記事でした。今回は前回のふりかえりから今後の考察をしたいと思います。
前回は心理的節目である105円を下抜けるようなら下落が加速する可能性を示しましたが現在は前回記事での最安値105.548円で下げ止まっています。最安値をつけてから3日続伸でトレンド転換の可能性も見えましたが、あいにく円安にも円高にもファンダメンタルズ的に決定打にかける状況でのレンジ相場に入ったようにも見えます。
上のチャートが2018年3月1日現在のドル円日足チャートです。白丸の部分が最安値を付けた2018年2月16日となっています。そこから続伸しレンジのような動きをしています。
上のチャートは同日のドル円週足ですがあまり見えてきません。テクニカル的にはここで反発し上に戻っていくように見えなくもないですがあまり強く思えないのでしばらくはドル円は見送りの方向で考えております。
こうみると2017年は1年間きれいなレンジ相場だったことが改めて分かります。
明日は8:30に日本の失業率や有効求人倍率の指標発表がありますのでドル円、クロス円ではある程度短期的に動くかもしれませんのでそこらへんはチェックしようと思います。