こんにちは。今回はドル円の動向 2018年3月2週目について考察したいと思います。
2018年3月2週目 ドル円の動向
上のチャートはドル円の1時間足です。
チャートを見ると徐々に安値を切り上げて上昇トレンドに移行してきているようにも見えます。
上のチャートは同じくドル円の日足です。
1時間足レベルではアップトレンドに見えますが赤い線が20本の移動平均ですがそこにタッチしたところで上値が抑えられているようにも見えます。日足ではきれいなダウントレンドとなっているので個人的にはこのままダウン継続かと推測しています。
ただ日足レベルで105円中盤での下値の重さもやはり気になるのでまだエントリーできるタイミングではないかなと個人的には思っています。
上のチャートはドル円の週足です。
週足もきれいなダウントレンドになっていますね。緑色の短期移動平均(5本)までちょうど戻したところという感じでしょうか。
長期でみるとダウントレンド中の押し目 1時間レベルで見るとアップトレンドなのでここで1時間足が反発しダウントレンドへ移行するタイミングでショートかと考えております。
ここで2018年3月12日以降の主要経済指標の予定を見てみます。
3月12日 21:30 アメリカ・消費者物価指数
3月14日 8:50 日本・機械受注
21:30 アメリカ・生産者物価指数、小売売上高
3月15日 21:30 アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数、輸入物価指数、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数
3月16日 13:30 日本・鉱工業生産(速報)
22:15 アメリカ・鉱工業生産指数
23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
ドル円に強く関係してきそうな経済指標発表は上記の通りです。