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2020年5月29日

こんにちは。しばらく更新していませんでしたが、また、投資日記のような形で初めて行こうかと思います。

自分が何を思ってどのようなところに投資をしたのかを明確に記録に残しておこうと考えています。主には自己学習の記録として書こうかと思います。

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2020年5月29日 日経平均ダブルインバース

5月29日私が注目した銘柄は東証1357 日経平均ダブルインバースです。まずもって、インバースとは逆方向に投資する商品のため、この日経平均ダブルインバースとは日経平均株価が下がるとプラスになるETFになります。

またダブルインバースなのでたとえば日経平均が20%下落した場合、投資した金額の約40%程度の利益を生むことになります。

まず、この銘柄を買うことに決めた理由ですが、コロナショックからの株価回復がかなり急激で、私個人の見立てとしては実際の経済の回復よりもかなり先行して株価の上昇がきている。おそらく、かなり期待を込めた買いが入っている状態であり、かつ、コロナショックで株安になった結果今まで株式市場に参加していない層の新規参入により、一種のバブル状態になっていると感じたからです。

こちらが日経平均株価の日足チャートです。

2020年2月前半では24000円程度まで上がっていた日経平均株価ですが、そこから本格的な新型コロナウイルスの懸念からリスクオフ、日経平均の暴落という流れで1ヶ月程度で45%程度下落し16000円程度をつけました。その後4月、5月とかけて22000円程度まで回復しています。

基本的に日経平均株価というのは長期的にみると経済成長に伴い上がっていくものなので長期的にみると日経平均インバースはかなり不利だと思っています。

ただ、現在はここまで株価を戻しているのは行き過ぎと考え短期的に投資することとしました。

こう考えた理由として、

①新型コロナウイルスの感染拡大の懸念が消失したわけではない

②首都圏における緊急事態宣言解除による感染再拡大の恐れ

③歴史的な株安により新規参入の増加、株安、株安と煽られての買いが積み上がった状態

④新型コロナウイルス感染拡大が甚大になる前の日経平均水準まで戻してからの利益確定売りによる反発の可能性

⑤米中関係悪化からのリスクオフの流れ

この5つの理由から個人的には短期的に考えると日経平均株価は20000円を割る程度までは下げると考えています。

そのためダブルインバースに投資しました。

今後の戦略としては、日経平均24000円程度までは買い下がっていく。

24000円を超える水準まで行くようなら再考

24000円届かずも新型コロナウイルス感染拡大の懸念の消失または有効な治療法確立による死亡率の低下、米中関係の劇的改善等のニュースがあればその都度再考の予定です。

それらがない限りはこのままのプランでいくつもりです。

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