こんばんは。前回はいままでの振り返りをしてきました。今回はこれからどのようにしていくか、あとは投資の話なんかをしていけたらいいかなと思います。
これからのプラン
今まではほとんどがFXのみでした。最近は少しずつ勉強をしながら投資信託、株式投資なども行っています。
最近FX以外に行っていた投資は
まず投資信託として
①ダウ平均株価インデックス(為替ヘッジあり)
②日経平均225インデックス
③S&P500連動
④J-REIT
の種です。この4種とも全て2020年2月末から3月頭に全解約しています。タイミング的には完璧でした。コロナショックで暴落を起こす直前での解約です。
その他にも
1671 WTI 原油価格連動型ETF こちらは2020年4月28日に1株あたり470円で買い、同5月26日に752円で全株売却。こちらも利益が出ています。
そして現在1357 日経平均ダブルインバースを買いました。
今後も積極的に為替市場以外にも参加していきたいと考えています。今後は個別銘柄の株式も買っていきたいと思っています。
さて、2020年5月ですが、株を触る人なら多少なりとも聞いたことのある言葉だと思うのですが「Sell in May」というアノマニーがあります。簡単に言うと5月から売りが多くなり株価が下がるから5月に売れ、そして9月までは上がらないから戻ってくるな。という格言です。もちろんアノマニーなので必ずというわけではないのですが、そのような値動きをする都市もあります。
そして今年2020年5月ですが株価指数は軒並み上昇傾向でした。
この3種はいずれも5月は上昇傾向でした。
今年に関しては「Sell in May」とはなっていないようです。今年はコロナショックがあり3月中旬から末にかけて歴史的な暴落をしておりその後5月から徐々に経済活動を再開する都市が多くそれまでにかなり下げていた株価が5月にさらに下がるという流れにはならなかったようです。もちろんアノマニーなのでそんな毎回 とは思いますが、株式市場や為替市場というのは多くの人が動かしている世界なのでアノマニーが馬鹿にできない一面もあると思います。多くの人に知られているアノマニーというのはその方向に市場を動かす力は一定量あると私は考えています。市場というのは参加者の思惑が複雑に絡み合って作り出された世界なので、「Sell in May」で皆が落ちると思い売ればそれは下落の力が働きます。今年はその力よりも他の要因が強かったため上昇していると考えることもできると思います。